こんにちは、かえるさんです、今回は「ふたつの星座の顔」というお話です。
今回は「ふたご座村」のお話だね、「ふたご座」と言うと「好奇心」かな。
あとちょっと飽きっぽくて、幅広い知識って感じ。
そういうイメージですよね、占いの本などには「初等知識」と言うような書き方をしているものもありますが、これは低いレベル、と言う意味ではなく、基礎を幅広くやるような意味で、これは即ち「後に応用が利く知識」という言い方も出来ます。
なるほどね。
ただ、実際に「ふたご座」はとにかく「無意識」の星座ですから、本人が制御することはほとんどできません。ですから「目的があった方が良い」とか「しっかりひとつの道を進むことが大切」などというありきたりの言葉では表現できない星座です。
じゃあ、「好奇心」「幅広い知識」「飽きっぽい」だけでは語れない星座なんだね。
かえるさんは「占いの研究家」ですが「魔術系」の人たちにとっては「ふたご座」をしっかり使いこなすことが目標と言っても過言ではない重要な星座です。
なにしろ「ふたご座」の「支配星」は「水星」ですからね、「錬金術」で「水星」は最重要惑星と言っても良いでしょう。
なんか、「ふたご座」ってゆるーい、感じだと思ってたらすごい星座なんだね。
ただ、それだけに使いこなせる人は少なく、単に振り回されて終わる人も少なからずいるでしょう。
なるほど。
それでは今回は「ふたご座」のお話です。
ふたご座「好奇心」
「ふたご座」の人は知識が広いから話が合うから楽しいよね。
そうですね、しかし、理由はそれだけではありません、「ふたご座」は相手と「無意識」でつながるので、特殊な親近感がわくと言えます。
だから、楽しいのかな。
リラックス状態にあると言えるでしょう。ですが、「ふたご座」が一見強いようでも、緊張感のある星座も強ければ、ギクシャクしたりすることもあるでしょう。
じゃあ、そういう人は大変だね。
逆とも言えます、そういう人は訓練で使い分けが可能になりますが、「ふたご座」ばかり強い人は自己制御が大変難しく、人生がどんどん流されて行ってしまいます。それがすなわち不幸とは言えませんが、自信を持ったりすることが難しくなってしまうことも多々あります。
そういえば「ふたご座」の強い人で、上手く行っているように見えても自信の無い人もいるね。
全部、他人がやってくれているような感じになって、自分では何もできない、という自覚なのです。
「飽きっぽさ」は?
たくさんの幅広い知識を獲得するためにはある程度の所で次の学びに向かうことは重要です、人生は時間が限られていますからね。
じゃあ、どんどん移っていいんだ。
いつまでも同じ繰り返しで成長が止まってしまうことを避けるために飽きるのが「ふたご座」の飽きっぽさ、です。
なるほど。
ただ、何かを勝ち得ている満足度が低い場合は不安を伴うこともあるでしょう。
無意識のつながり
「ふたご座」はとにかく「情報」を集めたい感じだね。
その基準は「ホロスコープの成長に必要な知識、経験」に向かうイメージです。
そんな基準どうやって目指すの?
それこそ「無意識」に従う「ふたご座」の力です、「リラックス」してるほど働きやすい力ですから、あまり緊張してしっかりした計画を厳守する人には働きにくくなる面もあります。
ついチャンスを蹴ってしまう感じかな。
そういうこともあります、しかし、際限なく「ふたご座」の影響に流され続けても、どこにも留まれない危険性もあります。
どういう風に判断するの?
知識や自分で考える力が付いているか、という基準はあってもいいかもしれないですね、向上心は無い集団に属している場合、時だけが流れていきますからね。
「ふたご座」は緊張感が少ない星座ですから、陥りやすいです、そういう場合、チャンスは来るけど全然つかめない、なんてことになることもあります。
しかし、「ふたご座」の「無意識のつながり」無しには大きいことを行うのは難しいです、締めるところは締めて、緩めるところは緩めるメリハリは大切ですよ。
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