こんにちは、かえるさんです、今回は「ふたつの星座の顔」というお話です。
今回は「かに座村」のお話だね。かに座と言えば「仲間想い」自分のいる集団を愛するイメージ。
そういう感じですよね、ですが、実際には、かに座はそれだけでは語れません。
かに座といえば「成長」だよね。
そうですね、それが一番重要な要素と言って良いでしょう。かに座の最も求めるものです。
その「成長」と「仲間想い」をしっかりつなげて理解することが、かに座を理解するために必要なことなんだね。
そういうことです。
それでは今回は「かに座」のお話です。
かに座「仲間想い」
かに座の人は信念が強くて仲間を重視する感じだよね。
そうですね、「かに座」はとにかく「成長」が大切なので、「自分」でも「周囲の人」多くの場合「仲間」でも構いません、言いかえれば全体の成長が目的と言えます。
では「成長」とは何か?と言えば「かに座」の「支配星」は「月」であることを思い出していただければわかりやすいでしょう。
「月」は自分の価値観そのもの、と言えるよね。
そうです、自分の記憶そのものと言える「冥王星」を意識下に降ろしてきたのが「月」と言えます、ですから「自分の想い」そのものです。ですから、その価値観を「自他問わずに」奨励しようとします。
自分の「価値観」を広めて、そこに向かって高めて行って欲しいんだ。それが「成長」に感じるわけだ。
そうです、自分の理解できない価値観に向かってもそれは「成長」とは感じにくいですよね。
なるほど、だから人を支えることでも「成長」を達成することが出来るから仲間が大切なんだね。
そうです、ただ、「成長」出来ていないと非常に不安になります、そうなると、とにかく仲間と一緒にいたいと思います。
どうして?
「成長」出来ないで不安な自分を受け入れてくれる団体を探すイメージです。ですから、その中で「成長」する人がいた場合にその人の足を引っ張ったりします。
それが、とにかくつるんでる感じの悲しい「かに座」だね。
そうです、一見外から見ると似ていますが、「しっかり仲間と共に成長するかに座」と「単に足を引っ張り合うつるむだけのかに座」はよく見ると全然違います。
なるほど。
使命に突き進む
蟹座と言えば「使命に突き進む」のイメージも強いよね。
このブログではタロットも取り扱いますから「かに座」と対応した「戦車」と言えば、使命に突き進む、ですよね。
「使命」って言うのも「月」的な価値観に基づくのかな。
そう言って良いですし、「ホロスコープ全体」の達成とも言えます。
自分の価値観に向かって自分で突き進む「かに座」はそこに突き進むんだね。
そうです、かに座の人は「目指すべきことを知っています」この点で非常に「おうし座」に似ています。
「仲間」を支えて「自分の価値観」を広げることも「成長」ですが、「自分」は「自分」の思い通りに動けますから、目的に使うのに一番適していると言えます、その意味で、「使命」を全うすることに自らを捧げる、捧げ続けるのが「かに座」の喜びと言えます。
そして、充分に高めたら、やはり広げて残したい段階が来ますから、そうなるとやはり「かに座」はつながりたいのです。
当然「広げる」と「高める」は、同時に行うことも可能です。
なるほど、「かに座」はとにかく「団体」「集合」を高めようとするんだね。
そういう働きが「かに座」の健全な姿です。
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