タロットをしてみよう!
というわけで、こんにちは、にわとりさんです。
今回も「スモールカード」「数札」のお話だね。
今回は「4」「5」「6」のお話です。
「スモールカード」は各スートごとに10枚あるけど、数字ごとに共通点があるってことだね。
そうですね、スートごと、数字ごとの特徴をつかんでから1枚1枚を深く勉強した方が理解が深まりやすいですよ。
実際に占う時も重要な知識になります。
それでは今回は「スモールカード」「4」~「6」のお話です~☆
「スモールカード」「4」
「4」のカードは「3」のイメージを拡大、促進、自己肯定的に展開します。
そして「木星」的なイメージです。自己肯定的思考が行われます。
ですから「やらなきゃいけない」「3」から、やってみたい「4」というイメージ、足場を固めて次に向かうような感じです。
「2」の理想を、自分の感覚で方向付けるとも言えます。
「4」は「ワンド」は「成就」、「カップ」は「贅沢」、「ソード」は「休戦」、「ディスク」は「力」だね。
なんか一休み感もあるね。
「木星」的ですから、次への思考の段階でもあります。
「木星」的ですから「射手座」的な哲学性、挑戦する気持ちもあるわけです。
だからこそ、次に行くために「1回キリをつけたい」とも言えます。
「2」の理想を自分の感覚で方向付けるって、ちょっと難しいよ。
「ワンドの2」の「支配」を「ワンドの4」の「成就」で何かを完成させることで一区切りして新しい出発の雰囲気を感じられます。
「カップの2」の「愛」をお互いの特別感「カップの4」の「贅沢」で感覚的に満たそうとし、
「ソードの2」の「平和」は自己肯定的休戦で感じることが出来ます、要するに達成したと思うことでしか満たされないのが論理なのです。
「ソードの4」の「休戦」では出来そうなことをする、と言う自然な行為により進む道を見つけます。
論理は現実を越えやすいですからね。ですから人は理想と想像に苦しめられ続けるのです。
「ディスクの4」の「力」は「安定」を意味する「ディスクの2」の「変化」を「蓄積した力」で感じることが出来ます。
なるほど。
ここで「三区分」の「活動宮」星座は終わりです「5」からは「不動宮」の星座と対応します。
「スモールカード」「5」
「不動宮」ってことは「獅子座」「蠍座」「水瓶座」「牡牛座」だね。
「不動宮」は「5」「6」「7」と対応します。
「不動宮」では、理想より、そのスートを使って結果を出したいイメージです。
そのため、ものすごく力んだり、行き過ぎたりと悩むイメージです。
バランスをとることが大切なんだね。
その意味では「5」は力んでる感じです。
「5」は「火星」の影響を受けるからです。
激しいイメージだな。
キチンと使えば元気なイメージでもあります。
「5」は「ワンド」は「争い」、「カップ」は「失望」、「ソード」は「敗北」、「ディスク」は「心配」だね。
「5」は「4」の新たな方針に自己主張を強めたイメージです。
それにしても自己主張って感じのタイトルじゃないよ。まあ「ワンド」は判るけど。
「カップ」の「失望」は期待が大きすぎることが原因です、「ソード」はやりすぎ知恵に頼りすぎを諌めた「敗北」です、論理を使いすぎると共感は得られませんからね。
「心配」は安定を求めすぎれば「心配」になるのは当然でしょう。絶対の「安定」を求めることは未来をコントロールしたい欲求ですからね。
「スモールカード」「6」
「6」のイメージは「5」の行き過ぎを修正するイメージです。
おお、いい感じだ。
「6」は「太陽」と対応してますからね。
じゃあ、認められたい感じだね。
そうです、ですから他人から見ても良い結果を意識します。
じゃあ、いいじゃない!
でも、認められたいのに認められないこともあるでしょう。
あ、そうか、余計イラつくかな。
でも、そのイラつきがあるから良く考えて行動を改善できるかもしれないですね。
「6」は「ワンド」は「勝利」、「カップ」は「喜び」、「ソード」は「科学」、「ディスク」は「成功」です。
どれもいい感じの名前だね。
要するにそのカードのもつ意味、エネルギーを適切に使えたらそうなる、というイメージですね。
なるほど。
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