こんにちは、かえるさんです、今回は、ソードの王女「コートカード」たのしい占星術TAROTと言うお話です。
「ソードの王女」は一般的には「ソードの従者」だね。
そうです、「ソード」要するに「四要素」の「風」が湧き上がってきたイメージです。
ってことは、なんか目標を作ったりする感じかな。
時には自己成長のための限界に向かう様な目標だったりもしますし、取るに足りないような、ちっちゃいことかもしれません。
そうか、質問にもよるか。
では今回は、ソードの王女「コートカード」たのしい占星術TAROTというお話です。
ソードの王女
「ソードの王女」は「山羊座」「水瓶座」「魚座」の流れのストーリーがあります。
「四要素」の「風」、要するにタロットの「ソード」のストーリーイメージだね。
そうです、結果を目指して、さらに改革変化させます。そして、最後は悟りのようなイメージで終わります。
なるほど、だから「風」は「現状でいられない」「もっと良い方法があるはず」って思うんだね、だからこそ試練に向かって行きたいんだ。
そうなる場合と、とにかく簡単な方法を探す場合があるのですが、まあ、同じようなモノですね。
「ソードの王女」が特別なのは、現実の結果から、出発して自分の無意識までも書き換えるような強い思いを持っています。
確かに「風」の人は論理思考だから頭が良いイメージだから、実現能力は高い気がする。
でも、結構飽きっぽいイメージもあるよ。
短期集中型の人も多いです、しかし、逆に言うと短期間で大きな変化を望むから、やりつくして出来ないと判断するとさっと引く感じですね。
なるほど、でも、短期間で成果を出すことも多いもんね。
このイメージは「易」との対応でも言えます。Aクロウリーの「易」とタロットの対応は十八番の「山風蠱(さんぷうこ)」です、初心者向けの資料だと、腐れ縁、年上の悪い女にひっかがる、などの解説だったりしますが、「簡単に乗り越えられないこと」「自虐的な使命を持つ」ことを「悪い女にひっかがる」と言ったりします。
あ、象徴なんだ。
そうです、そして実際に「腐れ縁」「年上の悪い女にひっかがる」だったりもします。
幅広く考えないといけないんだね。
そうです、狭い範囲で決めつける占いは、プロの占いではありません。
ソードのエースに向かって
「ソードの王女」は、しっかり育てると「ソードのエース」に育つようなイメージだよね。
そうです、現実世界で新たな欲求を持ち、そこに向かうことで「無意識の根源」でしっかり「種」になることが出来れば「エース」になるという訳です。
「エース」はホロスコープで言うと「冥王星」的ですから、多くの判断や行動に大きな影響を与えます。
「冥王星」なんだね。
そして「エース」は「ピップカード(数札)」でありながら「アテュ(大アルカナ)」と似たような位置で影響を発するため、結果に大きな影響があるのです。
そのかわり「無意識的」だから、自覚しにくい面もあるのかな。
そうですね、自覚が薄い方が「双子座」と対応した「恋人達」、「風」のカード「愚者」の影響は無自覚の方がスムーズに行きますよ。
そうなんだ。
自覚できちゃうと普通は自分で制御しちゃうから、「双子座」的「無意識」の邪魔をしちゃいますからね。「愚者」も同様です。
へー。
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