こんにちは、かえるさんです、今回は「ソードのエース」剣の王女から考える、と言うお話です。
今回も「プリンセス(ペイジ)」を考えてその続きとして「エース」を考えるんだね。
そうですね、そのイメージが大切です。
「ソード」のストーリーは「山羊座」「水瓶座」「魚座」の流れで「社会の中でしっかり結果を出す」「その上がった能力で改革をすることで限界まで能力を使う」「しっかり癒されて疲れを取って新しいあこがれを抱く」って流れかな。
そうですね、「エース」も「プリンセス(ペイジ)」もそういう基本的な流れがありますが、「プリンセス」は現実的な結果からの思い付き、「エース」はそれが無意識に固定されたイメージです。
今回も「プリンセス」は「易」で考えるんだね。
「プリンセス」を「易」で考えることで「エレメント」の特徴が良く見えてきます。
なるほど。
では今回は、「ソードのエース」剣の王女から考える、と言うお話です。
「ソードのプリンセス」を易で考える
「ソードのプリンセス」は「山風蠱」だね。
一般的な本などだと「年上の女性と年下の男性との腐れ縁」などと解釈いたします。別に間違いではないのですが、易はそんなに単純に一つのことを告げていません、文章をしっかり読んで状況や質問としっかりかみ合わせて読むことが大切です。
まず「三陰三陽」の卦ですから、慈悲(やりたいこと)と峻厳(やらないといけないこと)のバランスを言っています、これを象徴的に男女とも解するので、恋愛も当てはまりますが、それに限りません。
腐れ縁は?
「十八」という卦の番号からも「666(6+6+6=18)」が浮かび上がり、大きな目標に向かうイメージがありますから、大本から根本的に理想に向かいたい気持ちが発生するので、問題点に気づいたり、不満を感じやすくなります。
「風」っぽいな。
「18」は「大アルカナ」の「月」的でもあり、強い憧れを持つのです。
「年上の女性」は「長らく抱いた使命」でもあり、「年下の男性」は「新たな目標」でもあり、同時に「年上の女性」と「年下の男性」の恋愛関係なども含みます。
なるほど、そのまま読むこともするんだ。
そして「山風蠱」は「山」「風」ですから、「艮(ごん)」が上で「巽(そん)」が下です。
易は名前は上から卦を読みますが、内容は下の「爻(一本一本の棒)」から読みます。「巽(そん)」は「水星」と対応します、下から陰、陽、陽ですから、やるべきことをしっかり決めてから、自分なりにしっかり高めて追求していきます。双子座と乙女座のイメージです。
そして上の「艮」は「金星」と対応します、「やるべきことをしっかりやってから」「憧れであるやりたいこと」に到達する憧れのイメージです。
「プリンセス」は憧れに向かうから対比として最初は未熟、というイメージがあるんだね。
そういう意味もあります。そして「山風蠱」には、しっかり準備してから問題を解決する、即ち面倒なことが面前にある、というような意味もあります。
それが「ソードのプリンセス」でもあるんだね。
「ソードのエース」
「ソードのエース」も「山羊座」「水瓶座」「魚座」の流れで「社会の中でしっかり結果を出す」「その上がった能力で改革をすることで限界まで能力を使う」「しっかり癒されて疲れを取って新しいあこがれを抱く」って流れだね。
そうです、そして「ソードのプリンセス」の流れがありますから、そういう願望が固まってきて無意識に固定したイメージです。
目標に向かって頑張りたいイメージだね。
そうですね、その想いを「風」的に言うと「本心を伝えたい」「想いを伝えたい」などにも派生するのです。
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