こんにちは、かえるさんです、今回は、ソードの王子「コートカード」たのしい占星術TAROTと言うお話です。
今回は「ソードの王子」だね、トートタロットでは「ソードの王子」だけど、一般的には「ソードの騎士」だよね。
そうですね、トートの「王子」、ウェイトの「騎士」は「ピップカード(数札)」で言うと「4」「5」「6」と対応します、これが一番覚えやすい方法です。
覚えにくいわけだよ「コートカード」は。
かえるさんがタロットを教える時も「ピップカード」40枚の授業が終わってから「コートカード」の授業に入るのですが一枚一枚時間がかかります。
今回の「ソードの王子」は「円盤(金貨)の4」「剣の5」「剣の6」と対応するんだね。
この「円盤(金貨)の4」の次に急に「剣」になるのはどうやって覚えるの?
ホロスコープ通りなんです、山羊座は「四要素」で「地」だから「円盤(金貨)」山羊座の次は当然水瓶座で、水瓶座は「四要素」で「風」だから「剣」なわけです。
同じ「四要素」で、数字の違いはどうやって覚えるの?
「三区分」で覚えます、「活動宮」の星座は「2」「3」「4」「不動宮」の星座は「5」「6」「7」、「柔軟宮」の星座は「8」「9」「10」と対応してます、そして「コートカード」は星座と数字がひとつズレています。
やっぱり、ホロスコープやってないと覚えにくいな。
今回の「ソードの王子」は山羊座の「円盤の4」から水瓶座の「剣の5」「剣の6」なんだね。
そういうことです。
では今回は、ソードの王子「コートカード」たのしい占星術TAROTというお話です。
ソードの王子
「ソードの王子(ソードの騎士)」はどんな感じなの?
「山羊座」的な社会でじっとガマンすることで、自分の気持ちが見えてくる、しかし、やっぱりガマンしないといけない「円盤の4」から始まります。
山羊座的な、意地でも結果出す感じだね。
そのいくら頑張っても社会は変わらない、自分の努力、能力の行き場がなくなる感じが「水瓶座」につながって行きます。
「水瓶座」は「自由」とか「改革」っていう明るいイメージの反面、何だか大変そうなんだよね。
すぐに結果が欲しい現代社会では特に、新しい道を行く、というのはいばらの道になりやすいですからね。
なるほど。
しかし「円盤の4」の「勤勉さ」と「不満」があってこそ、とにかく現状を壊したい「剣の5」、さらにそこで培った能力と経験を「役に立つ形」に着地させたい「剣の6」が「ソードの王子」のストーリーイメージです。
当然、それが全然上手く行かない不満が大きく募るパターンもあります。まあ、それが逆位置イメージなんでしょうね。
なんか気になる言い方だね。
すぐに上手く行きたいだけなら、新しいことなんて諦めればいいんですよ、始めておいて、すぐに上手く行かない、って嘆くのは、浅はかなことだとも言えます。
厳しいな。
いや、それが「ソードの王子」のイメージなのです。
「星」との違い
「水瓶座」と言えば、「アテュ(大アルカナ)」の「星」とも対応するね。
そうですね、もちろん「無意識の根源からの大きな変化」の「アテュ(大アルカナ)」と「キャラクター」と「行動」の「コートカード」は一緒くたに出来ませんが、「ピップカード」で言うと、「星」には山羊座と対応した「円盤の4」は無くて、「剣の7」が追加されます。
ってことは?
とにかくじっとガマンする「円盤の4」が消えて、自分の限界に挑戦することで能力を限界まで吐き出す「剣の7」で終わるのが「星」です。
「水瓶座」には「希望」のイメージもあるよね。
本当にやりたいこと、なんて大変に決まってるじゃないですか。それを社会でやりたいならなおさらです。それをやりとげることこそが「希望」と言えますよね。とはいえ、本当の満足は「挑戦」であって、本当に自分の力を使い切った時には悔いより、納得、受け入れに変化します。
なるほどね。そのまま癒しの魚座になるのか。
「星」は「真の能動性」と言っても過言ではありません。
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