こんにちは、にわとりさんです。今回は神話の「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」のお話です。
「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」は「Samudra Manthan(サムドラマンタン)」とも言います。
何の話なの?
ヒンズーの天地創造神話です。
ヒンズーってインドの神話?
そうです。
西洋占星術と関係無いんじゃない?
実はインド占星術の「ドラゴンヘッド」と「ドラゴンテール」と言うポイントを西洋占星術でも使うんです。
そのまま使うの!?
そのまま使います。「ドラゴンヘッド」はインド占星術では「羅睺(ラーフ)」、「ドラゴンテール」はインド占星術では「計都(ケートゥ)」と言います。動きが遅いので生まれた時間が判らなくても星座を算出できるのも魅力です。
それでは今回は「ドラゴンヘッド」と「ドラゴンテール」のお話です~☆
「乳海攪拌」
昔々、デーヴァとアスラという団体が争っていました。
デーヴァは、後からインド周辺に来たアーリア人の神様で、アスラは、もともとインド周辺に住んでいたドラヴィタ人の神様です。
両方、神様なんだ。
そうですが、もともと住んでいたドラヴィダ人はアーリア人に支配される側になったので、アスラは、悪として扱われるようになりました。悪鬼、悪魔などとも訳されます。
シビアな話だな。
アスラは、日本では「阿修羅(あしゅら)」と呼ばれるものです。
なるほどね、仏様のお弟子じゃん。ちょっと激しいタイプもいるけど。場所や時代でイロイロ変わるんだね。
そのデーヴァとアスラは、不老不死の霊薬アムリタをめぐって長く争っていました。そして疲れ果てて、デーヴァ達は最高神である三大神の維持神「ヴィシュヌ」に相談しました。
ヴィシュヌ
ヴィシュヌが言うには「デーヴァとアスラが力を合わせて、海に薬草などを入れてかき回せばアムリタが作れる」と言うことでした。
最初からケンカしないで作れよ。ヴィシュヌも知ってたら言えよ。
そしてデーヴァ達は、アスラ達に協力を頼むことにしました。
しかし、報酬にアムリタをアスラ達と分け合うのはデーヴァたちはイヤでした、アスラが強くなってしまうからです。しかしヴィシュヌが、そこは何とかする、と約束しました。
ヤバイ、なんか、もう危険な感じだな。
アスラ達は、なんか怪しい、と思いましたが、アムリタが欲しいので協力することをOKしました。
だいたい海なんかどうやってかき回すの?
まず、攪拌棒としてマンダラ山を持ってきます、そして海底で眠っていた大蛇ヴァースキを山に巻きつけて、攪拌縄として使いました。
そしてヴィシュヌは、アスラ達に尻尾の方を持つように言いました。
そうするとアスラ達は疑って、頭の方を持つ、と言ったので、ヴィシュヌは了解しました。
しかし、これはヴィシュヌの狙い通りで、大蛇ヴァースキの頭からは毒が出てきて危ないので、アスラに尻尾をもて、と言えば疑い深いアスラが頭を持ちたがるのを見越していたのです。
まー!怖い、ヴィシュヌ頭いいな。
そして、作業をしていくと、大蛇ヴァースキは毒を吐き出し、アスラ達は苦しみながら作業しました。デーヴァ達は楽に作業が出来ました。
毒が海に入っちゃうじゃん。
それは三大神の破壊神シヴァが飲み干しました。
ちなみに乳海攪拌(にゅうかいかくはん)の後、ヴィシュヌは毒が抜けて清められた大蛇ヴァスキを帯として使うことにしました。
そして、作業を続けていくと、マンダラ山が海底に沈み始めました。
山をぐりぐり回してるからか!
そこでヴィシュヌがクールマと言う大亀になって下敷きになったので、作業を続けることが出来ました。
亀が軸受けになって山を支えてるのね。
そして1000年ほど作業を続けると、海は乳海になり、
1000年もやるほど元気なら、アムリタいらないでしょ。
次々と宝物が出てきました。ヴィシュヌの妻になるラクシュミー、太陽神スーリヤ、月の神チャンドラー、葡萄酒の女神スラ、妖精のアプサラス、白い象アイラーヴァタ、白馬ウクチャイスラヴァス、豊満の牛スラビ、宝石カウストバ、天の希望の樹(如意樹)、勝利の巻貝サンカ、弓のダム、大蛇ヴァスキの毒、ヴィジャなど様々なものが乳海から出てきました。
おお!良く判らないけど、どうでもいいのも混ざってるな。
大蛇ヴァスキの毒ちょっと入っちゃってたんだね。
そしてついに、神々の医師、ダンワリタリがアムリタを持って現れました。
そしてすぐに奪い合いになり、アスラ達がアムリタを奪い去りました。
やっぱり。
そして、アスラ達はアムリタの分配で争いを始めました。
ダメだな、平等に分ければいいのに。
そうしていると、そこに美しいラクシュミーと言うが女性が現れました。
そうすると、アスラ達は美しいラクシュミーに気を取られ、アムリタのことを忘れました。
1000年も頑張ったのに!
アスラ達はラクシュミーを信用し、アムリタをどう分けるか決めて欲しい、と頼みました。
1000年も頑張ったのに…。
そうすると、ラクシュミーは、デーヴァも同様に仕事をしたのだから、デーヴァと分けるべきだ、と提案したのです。
そしてラクシュミーはデーヴァ達を呼び寄せ、デーヴァとアスラ達を向かい合わせに並ばせて、ラクシュミーはアムリタをデーヴァの杯についで行きました。実は、そのラクシュミーは、ヴィシュヌが変身した姿でした。
実はその時にデーヴァに化けてデーヴァの列に並んだアスラがいました、それが「ラーフ」です。
おお、じゃあ、アムリタを飲めたんだね。
ちょっぴり飲んだ所で、太陽神スーリヤ、月の神チャンドラーが、ラーフの変装を見破り、ヴィシュヌに告げました。
その瞬間、ヴィシュヌは円盤状の刃物でラーフの首を切断しました。
怖いね!!乱暴だな!
しかし、ラーフはアムリタを少し飲んでいたので死にませんでした。そして首から上は「ラーフ」首から下は「ケートゥ」となって生き続けるのです。インド占星術でもこの名前で架空天体として残っています。
そして、ラーフは告げ口した月と太陽を恨み、今でも追いかけ続けています、ラーフが太陽と月を捕まえた時、月食と日蝕が起こるのです。
捕まえて食べちゃったら困るじゃない。
首しかないんで、食べても、すぐ出てきます。
あ、日蝕と月蝕って、すぐ終わるもんね。
ちなみにその後の話ですが、
怒り狂ったアスラ達は、デーヴァ達におそいかかりましたが、アムリタを飲んだデーヴァ達には全然勝てませんでした、おしまい。
そういうお話なのね。
ちなみに、アスラ達をだました時のヴィシュヌはラクシュミーの姿ではなくモヒニ、と言う女性の姿、と書いてあるものもあります。まあ、神話なので細かい違いはイロイロ有りますけどね。
「乳海攪拌」の意味を読み取る
まず、デーヴァとアスラが力を合わせることが出来れば不老不死の霊薬アムリタが作れる、と言う点に注目ですね。
そして結局アスラ達の中にもアムリタを飲んで「ラーフ」「ケートゥ」のように架空惑星となったものもいることが大切な点です。
多神教の神様は、人間の価値観や考え方、などを表しています、その意味で「ラーフ」や「ケートゥ」はドラヴィタ人、または古い価値観を意味していると言えます。
ドラヴィタ人は、アーリア人に負けたけど、価値観は消えなかった、ってことか。
そうです。不老不死、すなわち「価値観や思想」のことですからね。
アーリア人のヒンズーの神々に負けはしても、結局、後には仏教という姿でアジアに広い影響を与えた、とも言えます。
ヒンズーの神様も仏教にいるよね。破壊神「シヴァ」は不動明王だよね。
そうです。
そして、海をかき混ぜる、と言うこと自体にも意味があります。
海の「水」は単純に「四要素」の「感情」の「水」です。
そして「海水」ですから「塩」が入っています、錬金術的には、論理、言葉、や感覚、を意味します。
タロットカードで言うと「Ⅱ女教皇」(月、感情)と「Ⅳ皇帝」(牡羊座、直感)を合成、調和するものが「Ⅲ女帝」(金星、天秤座的、牡牛座的)です。
錬金術では「Ⅱ女教皇」は水銀、「Ⅳ皇帝」は硫黄、「Ⅲ女帝」は塩です。
その海をかき回すのはどういう意味?
考え方や価値観が一新されると言うことです。「天地創造神話」と言うのは多くはそういうことを意味します。
ですから、海を混ぜるのに大蛇ヴァースキを使いましたね。蛇は常に知恵や悪知恵を表します。
知恵を通してデーヴァとアスラが力を合わせたことを意味します。
力を合わせている時点で知恵を働かせた意味があるのか。
そして、疑い深かったアスラは頭の方をもって毒を浴び、苦労をしました。相手に選ばせたデーヴァ達は楽に作業が出来ました。
うーむ、知恵の使い方の難しさだね。
その毒を飲んだのは破壊紳シヴァです、シヴァは「牡羊座」や「火星」と対応します。
毒を飲んだから怒りっぽいのか。その毒が、宝物に混じっていたのは?
怒りも、使いようでよい効果をもたらすこともありますからね。
そして知恵である大蛇ヴァースキを使って海を混ぜていると、マンダラ山が海底に沈み始めます、それを受け止めたのが、亀のクールマとなったヴィシュヌです。
インドの世界観、宇宙観などでこう言うのを見たことありません?
すごい雑だ!!
蛇の上に亀がいて、その上に象がいて、その上に地球があるやつだね。意味が判らないけど。
蛇は知恵ですね、そして亀は占星術の「月」的な意味です。「生命の樹」では「9」の「イェソド(基盤)」です。
亀は「月」的な「安心感」とか「出来る」と思う「確信」とかを意味するんだ。
そうです、一番根本に知恵、知識があって、集団の知恵と土台となる安心感、当たり前、確信、それが「亀」で、その上に個人や「亀」より小さい集団の知恵と土台となる安心感、当たり前、確信、それが「象」です。
有名なインドの神様ガネーシャはあらゆる厄をはらう象の頭をした神様です。「生命の樹」では「9」の「イェソド(基盤)」に対応します。
集団の安心感は、宗教とか文化か、それが「亀」や「象」で表されているんだ。
だから、ヴィシュヌは「亀」となって軸受けになったんだ、それで海が乳海に変化するんだね。みんなの「感情」「当たり前」の変化だね。
そう言えば「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」の後にヴィシュヌは大蛇ヴァースキを帯にしたんだよね。
そうです、毒を出した清められた「知恵」を手に入れたのです。
そして、アスラ達はアムリタを手にしたのに、ラクシュミーに気を取られてアムリタを飲み損なってしまいました。
1000年も頑張ったのに。
ラクシュミーは「生命の樹」の「10」「マルクト(王国)」と対応します。「マルクト(王国)」の別名は「花嫁」です。要するにヴィシュヌは、後の花嫁、ラクシュミーの姿でアスラ達を欺きました。
言いかえれば、アスラ達は目先の現実、物質、欲、に気を取られて、アムリタを手に入れ損ねたのか。
そう言うことです。
アスラって、とっても人間っぽいね。
そういうイメージを「ラーフ」である「ドラゴンヘッド」や「ケートゥ」である「ドラゴンテール」に持っていただくと良いでしょう。
お、なるほど。
羅睺と計都 ドラゴンヘッドとドラゴンテール
注目点は、ドラゴンヘッドとドラゴンテールはもともと一体だった、と言うことです。
おー、なるほど。
アスラが、占星術で架空惑星となったことは、アスラ的な感覚が人の中にはある、と言うことを意味します。
そして「太陽」と「月」を追いかけ続けている、と言う点で、「太陽」や「月」に似ている部分があると言えます。
「ラーフ」の乗っている動物は、獅子や虎で描かれたりしますが、インド神話では女神「ドゥルガー」の乗っている「ドゥン」も、獅子、又は虎で描かれます。
じゃあ、獅子に乗っているのは「太陽」的でもあるのか。
「ドラゴンヘッド」は、真っ二つになった「頭」の方ですから、考えること、そして「ラーフ」には目がありますね。
ああ、判りやすい欲求を意味するのか!
ですから、追いかけやすいので「ドラゴンヘッド」のある星座は、自然に使うことで得意、長所になる可能性が高いです。
使いやすい、とも言えるのか。
しかし「ドラゴンヘッド」の「ラーフ」は頭だけですから、いくら食べてもおなかいっぱいにはなりません。
得意になりやすいけど、満足しにくい、ってこと?
むさぼるような感じになりやすい所もあります、ただ、能力としては伸びやすいと言えますね。
うーん、じゃあ、良くないのかな?
善悪、吉凶で考えてはいけません、そして「ドラゴンヘッド」の反対側には「ドラゴンテール」があります。
体もあるのか!
「ドラゴンテール」の「ケートゥ」は体しかありません、頭が無いので、考えることもしませんし「ケートゥ」には目がありません。でも、だからこそ判る価値観もあるのです。
下半身のデザインが「魚」ですね、「水」にすむ生き物、ですから「感情」を意味します。安心感につながる「月」的でもあります。しかし、気付きにくい、とも言えます。
判りにくいこと、ってことかな。気付きにくい価値観、鍛えにくい。しかし、得てみると大切なもの。
ある意味そうです、日ごろ見落としやすい価値観とも言えます。そして常に「ドラゴンテール」は「ドラゴンヘッド」の反対側にあるので「ドラゴンヘッド」の対向星座になるわけです。その点でも価値観として見落としやすく、調和が難しくもあります。
要するに、肩の力を抜いて、思い込みを振り払えば、感じ取れるようなイメージです。「ドラゴンヘッド」ばかりで生きてきた人には、手に入れてみると、これこそが幸せだ、と感じられるかもしれません。
しかし、その逆で「ドラゴンテール」ばかり満たしても、気になる「ドラゴンヘッド」が満たされないことは、目に見える判りやすい欲求が満たされないと言うことですから、それはそれで不満と感じやすいでしょう。
その「ドラゴンヘッド」「ドラゴンテール」が両方バランスを取れると、一体になるイメージだ。
一体になると何が出来るの?まあ、ロボットとかは、だいたい合体すると強くなるよね。
理想と願望の「太陽」無意識、安心感の「月」を捕まえることが出来るかもしれませんね。
頭だけで追いかけても、体だけで追いかけてもダメなんだね。
じゃあ、「ドラゴンヘッド」が気付きやすいから得意で「ドラゴンテール」が気付きにくいから苦手で良いの?
そうなりやすいですが、逆になる場合もあります。
何で!!??
実際にはホロスコープに「ドラゴンテール」と同じ星座が多い場合などです。そうなると「ドラゴンヘッド」が使いにくくなる場合もあります。任務感などが強い人もそうなることもあります。
あー、なるほど。
しかし、意識過剰のような状態になることもありえます。単純に多ければいいというものではありません、自覚や自己抑制によるコントロールが鍵です。
あと「ドラゴンヘッド」の方は本人も判ってはいるけど、結局「ドラゴンテール」の星座を優先する場合もあります。
え、例えば?
例えば、「ホロスコープ」が全体的に山羊座が強い人が、お金や地位を重視して生きている場合で「ドラゴンヘッド」が射手座などで本当は芸術をやりたいけど、諦める、と言う生き方もありえます。
え?どっちを優先するのが良いの?
そんなことではありません。その人は山羊座が強いんですから、全てを捨てて芸術だけを追いかけても満足度は低いでしょう。安定感とのバランスを取ることです。
本人は芸術だけに、こだわっていても実際には射手座は芸術だけではなく、様々な使い方がありますしね。
うーん難しい。
「ドラゴンヘッド」は「太陽」的、「ドラゴンテール」は「月」的、って感じでいいのかな。
「太陽」と「月」はものすごく本人が実感しやすいです、それは「惑星」だからです。(ホロスコープでは「太陽」「月」も「惑星」と呼びます)その意味では「ドラゴンヘッド」「ドラゴンテール」は「ハウス」的です。
「ハウス」的ってことは、気付かないうちにそうしている感じだね。そして自然に身につく感じ、じゃあ「ドラゴンテール」はとっても気付きにくい感じだね。
そうしたい、と思うから気付いたら使っている「ドラゴンヘッド」、だから得意になりやすい、その仕組みが、とても「太陽」的だね。
そして「ドラゴンヘッド」を追いかけすぎると反対側にある「ドラゴンテール」は見失いやすい、人生で理屈的に考えにくい所もあるけど、その意義が判ると「月」的な、安心感、満足感があるようなイメージだ。
その一体感が大切なんだ。
そう言うイメージです。それを踏まえて、
「ドラゴンヘッド」のイメージは「木星」+「金星」そして「四要素」では「地」的です。
「木星」だから、癒し的だったり自己肯定的だったり挑戦したい気持ち、「金星」楽しい、感覚的なイメージだ、そして「地」だから、形ある判りやすい感じ、そして感覚的にそうする感じだね。
なるほど、追いかけやすく、おぼれやすい。その意味で「太陽」的だね。
「ドラゴンテール」のイメージは「土星」+「火星」的と言った感じです。「四要素」では「火」です。
なるほど、「土星」だから、やらなきゃいけない、だから出来ないと目を背けたい、苦手と思う、さらに「火星」だから出来れば、やる気になって、出来ないとイラつきやモヤモヤになる、そして「火」だから、直感的で、内在する力のイメージだ。
その意味で「月」的だ、結果的に出来ると安心感や、やる気になる。
そして「ドラゴンヘッド」は「海王星」的で、「ドラゴンテール」は「天王星」的、と言う言い方もあります。簡単に言うと「木星」的、「土星」的、と言うことですが、もっと潜在的なイメージを感じ取って頂ければ大変けっこうです。
ちょっと難しいし、簡単に言ってないし。
心のままに生きては当然、後悔もあります。
しかし、頭で考えた計画のままだけに生きても後悔するものです。
ただ、自分は何が欲しいのか、を考えることも必要です。
本当に欲しいもの、ってこと?
しかし、その欲しい全てがなければ意味が無いのか、本当に欲しいものさえ、あれば他はいらないのか。
「ホロスコープ」を見れば人間はそうは出来ていない、と言うことが判ると思います。
人間はそうは出来ていない、なるほど。人は自分が変わっていくからゴールがあるわけじゃないとも言えるし、簡単にはいかないね。
手に入れる途中の喜びも「幸せ」だと思えると「幸せ」を感じる時間は増えますね。
たしかに、アスラ達は目の前のことばかりで損をしたよね。
ラーフは上半身だけの雲に乗った、太陽や月を食べている姿で表現されることも多い
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