こんにちは、かえるさんです、今回は「射手座「9ハウス」小惑星パラス Pallas」と言うお話です。
今回は「小惑星パラス」が「射手座」「9ハウス」にあるお話なんだね。
「9ハウス」は難しいよね、簡単な説明文が無いよ。
そうですね、昔のプトレマイオスが書いた資料を見ると「デウス(ゼウス)」となっています。「9ハウス」は「神」などと訳されたりもします。
ギリシャ神話の最高神「ゼウス」だね。それだけでも重要度が分かるね。でも、いくら何でも「神」ってどういうことなの?
「神」とつながれる、無意識と意識を繋げる「ハウス」が「9ハウス」で、星座が「射手座」で「惑星」が「木星」と言えます。
重要ってことは分かるけど、しっかり説明してもらわないと分からないよ、してもらっても分からないかもしれないけど。
そうですね、では今回は「射手座「9ハウス」小惑星パラス Pallas」です。
「9ハウス」射手座
「射手座」は分かった気分にはなるんだけど、難しい、って感想で終わっちゃう。
それは悪いこととも言えません、射手座は範囲を区切ることが難しいですからね、簡単に「射手座分かった」などと思う時点で占いに対する知識が浅いことが分かります。
占いのプロの生徒さんでも、より深く射手座を解説して欲しい、というご質問は多いです。
簡単に分かった気になってはいけない、なるほど。
通常の人間が思う「違い」を「違い」と考えれば考えるほど、範囲が広がりすぎてしまいます、そのため「射手座の人ってどういう人?」というご質問に答えることは簡単ではありません。ホロスコープごとにかなりの違いがあるからです。
なんかいい説明文は無いの?
射手座は「繋ぐ」「届かせる」「橋渡し」などのキーワードもあります、ですから「橋」のイメージの「虹」、獲物や的を目指す「弓」などが象徴になります。
ウェイト版の魚座の「杯の10」のカードにも「虹」があるよね。
そうです、魚座は昔「支配星」が「木星」でした、そして魚座は憧れ、癒しの星座ですから、目指すべき場所に対して「橋」要するに「虹」がかかるイメージです、しかし、ウェイト版の「虹」はカップが重ねてあります、要するに感情的,想像の虹なのです。
魚座の29度のサビアンは「プリズム」です、これは人工的な「虹」を意味します。プリズムは「光を分散、屈折、全反射させる光学素子」です。
光を分散させる、ってどういうこと?
様々な波長が混ざった白色光を分光させると、波長ごとに分散します、水滴で分光された光が虹になりますね。
要するに、しっかり分けて認識してそれを積み重ねていくって感じかな。
要するに「成分分析による認識、理解」するのが「木星」的、「射手座」的、そういう深い理解から、深める、高めることが可能になります。「解釈」「分析」するイメージです、それを集めたものが、その人の「考え方」「哲学」と言えるでしょう。
「9ハウス」はその人にとって分析して深めるやり方、その人の価値観を構築する場所、「射手座」はその人が何をどう分析してどういうことに使いたいか、が現れるのか。
ですから「射手座」に「太陽」の人は、目標に向かって、認められるレベル、に自分の興味を深掘りし、高めると良いでしょう。自分の目標を分散させ、専門的に高めるのです。
成分抽出して研究する感じだ。それはそのままその人の考え方、価値観になっていくんだね。
そうです、「その人の理解の方法」要するに「考え方」なのです。
「パラス」を考える
うーむ、かえって難しかった気もするけど、とにかく「知的実現能力」である「パラス」がその「9ハウス」「射手座」にあるんだね。
要するに、自分の理解方法、分析方法、解釈方法を生かすことで「知的実現能力」が高まります。とは言え、この人の「太陽」や「土星」なども解釈しないと、やはりこの説明だけでは具体性が足りませんね。
確かに、そこでホロスコープ全体から、この人が射手座でどういうことをしたいのか、するとより多くホロスコープが満たすことが出来るか考えればいいわけだね。
そういうことです。
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