こんにちは、かえるさんです、今回は「射手座 木星 支配星 ホロスコープのお勉強」と言うお話です。
今回は「木星」が「支配星」の「射手座」だね、「射手座」は範囲が広すぎて難しいうえに、本を読むと「旅行」とか「外国語」とか書いてあって意味が分からなすぎるよ。
簡単な単語にまとめようとするのが非常に良くないです、もっと根本的なことを考えないといけません、「射手座の人はこんな感じ」みたいな記事は面白いかもしれませんが、当たりはしません。
占いは「原因」が分かるのです、言い換えれば「根本的な欲求」を探って、理解して、状況やホロスコープの他の情報と組み合わせることで、「反応」をはじき出して行って、人間がどういう情報の組み立て方をして、どういう風に理解するか、を分析するのです。
「人間がどういう情報の組み立て方をして」って言うのは、世にいう「性格」のこと」?
そのままイコールではないですが、部分的な構成要素ではあります。
この「原因」とも言える「象徴的情報」を理解し解釈できるのが占い師です、この部分が「占い研究家」との違いかもしれません。
研究家なのに?
例えば「象徴」をそのままの言葉で理解するので、意味が分からなくなってしまうようです。
文献とかをそのままの意味で読むからか。まあ、普通そうなるよね。
ですから、「外国」とか「旅行」もそうだし「結婚」などもそのままの意味で理解しようとして分からなくなってしまうのです。あくまでも象徴ですから、そのイメージから広げるのが「占い師」ですから。「研究家」と「占い師」は全く違います。
ですから「研究家」で「占い師」という人はもちろんいますが、逆に言うと「研究家」は占いが出来なくても仕方ない、というか出来なくても良いとも言えます。
あ、そういうものなんだ。
かえるさんは、「占い師」でもあり「占星術講師」「占星術研究家」でもあります。本業を一つ挙げろと言われれば「占星術講師」です。「占星術講師」は「占い師」の能力は必須ですね。
では今回は「射手座 木星 支配星 ホロスコープのお勉強」です。
「木星」
と、こういう話は非常に「射手座」「木星」的なお話です。
「象徴」を扱う、という高度技術は「射手座」ですし、状況に従って手持ちの技術や知識で対応方法を決めるのも「射手座」「木星」的ですし、「目的」に対して「足らない能力」を洗い出し、その能力をいかに獲得するかを考えるのは「木星」の仕事です。
その「木星」が「十二星座」の影響を受けてどう変わるの?
状況に従って手持ちの技術や知識で対応方法を決める、その方法が対象の星座の影響を受けるわけです。
例えばどんな感じなの?
「牡羊座」なら「直感的に自己の能力を開拓しながら状況に対応する」って感じですかね。もちろん、「木星」や「射手座」がどのハウスにあるか、とか、そういうことも情報として理解しましょう。
「木星」は「状況に従って手持ちの技術や知識で対応方法を決める」そして「目的」に対して「足らない能力」を洗い出し、その能力をいかに獲得するかを考える、のが「木星」か。
そうです、そして「目的」自体の拡大縮小、優先度の決定なども重要な役目です。
一言にならんなー。
「射手座」
「射手座」は、その「考える」を特定の分野で高度化させたいイメージだね。
そうですね「射手座」「9ハウス」「木星」をしっかり確認することで、その人がどういう事柄に向かって行くか、向かうことが効率的か、というのは分かります。
結構難しいなー。
本当は、同じ手法で「トランスサタニアン」「土星」などをしっかり調べて、その人の「無意識的前提」を探ることが出来ればより深く分かりますし、「太陽」や「月」など地球の近くの惑星も調べることも大切です。
全部じゃん。
まあ、全部ですね。文字で書くと大変そうですが、慣れればあっという間に出来るようになりますから。
「射手座」的な、「占い師」の話だね。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「ホロスコープのお勉強」「支配星」「いて座」「木星」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆