こんにちは、かえるさんです、今回はワンドの10 射手座21～30度 ピップカード「小アルカナ」と言うお話です。
「ワンドの10」ってことは射手座の最後の10度、要するに21～30度と対応するカードだね。今までやりたいことを目指してその知識と技術を高めてきた射手座がついに実績を作って高みに登りたい、そして社会の中でその力を大いに役立てていきたいイメージだね。
そうです、そして「ワンドの10」は「コートカード」ではもう「ワンドのナイト（ウェイトではワンドのキング）」から「クイーンオブディスク（ウェイトではペンタクルスオブクイーン）」に入っています。
やりたいことをするイメージから、やらなきゃいけないことをするイメージだね。
今回のシリーズでは「トロピカル」と「サイデリアル」に注目するんだよね、トートやライダー・ウェイトは「黄金の夜明け団」のタロットだから、ホロスコープとの対応は「サイデリアル」要するに「西洋占星術」より「インド占星術」に近い。
「サイデリアル」の「インド占星術」は「西洋占星術」より、度数をおよそ25度マイナスした感じだね。
そうです、しかし「西洋占星術」を深めると、その意味が判ってきます、その視点で考えていきます。
「トロピカル」と「サイデリアル」を一緒に使う たのしい占星術TAROT - かえるさんの星占いらぼらとりー
カルディアンオーダー Chaldean Order たのしい占星術TAROT - かえるさんの星占いらぼらとりー
では今回はワンドの10 射手座21～30度 ピップカード「小アルカナ」というお話です。
トロピカルとしての「ワンドの10」
タロットカードは「サイデリアル」だから、「春分点」を基準にした「トロピカル」、要するに一般的なホロスコープだと「ワンドの10」は「山羊座の15～25度」辺りと対応するね。
そうです、山羊座で結果を出したいからこそ、射手座で能力を伸ばす必要があります、その意味でより高く能力を伸ばすためにも「自分の能力にピッタリのことで専門性を高めるのが射手座です」そしてそれは山羊座でしっかり結果を出し、社会の中で自分の使命を見つけようとしているのです。
きちんとやらないといけない、と言うプレッシャーによって結果を目指す気持ちが高まります、そのため、しっかり力を付けていない場合、そのプレッシャーに潰されてしまったりするのが「逆位置的」です。または「頑張りたくない」などにも転じます。
サイデリアルとしての「ワンドの10」
「ワンドの10」は「カルディアンオーダー」は「射手座に土星」だね。
そうです、ですから、自分の使命に向かって努力していくイメージです。
とにかく頑張って行く感じだね。
そうは言っても人は急には頑張れません。努力する力は積み重ねでしか獲得することは出来ません。
厳しいな。
「ワンドの９」でしっかりと力を付けていないと乗り切れないですし、そのためにはしっかり全体的に自分の能力を高めて行かなくてはなりません。
そのために「やりたいこと」を突き詰めるんだね。
そういうことです。そして「能力を伸ばせる仕事」に向かって行くことで更に高みを目指します。
要するに「タロット」で「ワンドの10」が出たらしっかり頑張りたい、結果を出したい、そこに向かって今まで高めてきた力を使いたい、「逆位置」だと、それが上手く行かず、何をすればいいか？などを迷いだすようなイメージだね。
カテゴリー（スマホは画面下のほうです）から、ぜひ他の「たのしい占星術TAROT」「タロット 数札」「いて座」の記事もごらん下さい～☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい～☆
おすすめえほん☆彡