こんにちは、かえるさんです、今回は大アルカナ 無意識の導きによる出会い「恋人達」と言うお話です。
「恋人達」は「双子座」と対応するカードだね。
そうです、ですから「無意識」の導きを意味します。
さらに「双子座」には「太陽」と「土星」をつなぐイメージもあります。
そうなんだ!
ですから、目標や、自己実現、使命のようなものに向かう時に大いに働きます。
そのため、「簡単に決めたくない」迷いのなかで「決めなくてはいけない」ので「選択」というのも重要なキーワードになります。
なるほど、しっかり情報収集したい双子座にとって決定は簡単じゃないよね。
ただ「恋人達」はそういう無意識的な変化、という事であって「双子座」に「太陽」がある人、と一緒にしてはいけません。
なるほど、「恋人達」のあとは「蟹座」と対応した「戦車」なんだもんね、あくまでも決意の前の苦しみなんだね。
そうです、情報収集が目標の人、という訳ではありません。
無意識による情報収集をしたい!って状態の時に出るカードってことだ。
まあ、実際「双子座」に天体がある人だと出やすいとも言えますけどね。
へー。
では今回は大アルカナ 無意識の導きによる出会い「恋人達」というお話です。
恋人達
「恋人達」は「双子座」のカードだから「情報収集」って意味もあるから、普通の「情報収集」もあるのかな。
そうですね、しかし、ググる、図書館へ行く、書店へ行く、など通常の情報収集をする時も無意識は働きますし、「双子座」の強い人などはやっぱり検索キーワードのチョイスにセンスがありますよね。
結局、人の行動には無意識が影響するのです。しかし「恋人達」が出ているような時には、無意識の働きが強く活性化されているのです。
なるほどー。
双子座には「迷う」イメージもあるでしょ?
「迷う」というのは、望ましい方向に向かいたい一方、そうでない力が働いているから起こるわけです。
例えば、「無意識的」にはこうしたい、と思っても「意識的」には「上手く行くか判らないし」と思うようなイメージですね。
「上手く行かないからやりたくない」だけなら「迷う」必要はないわけです。
そうか、本当はやってみたいから「迷う」のか。
そういう時に「恋人達」は、「無意識的」に「本当にやりたいこと」に導いてくれます、ただ、その時に、大変な目にあったり、突然の別れに苦しんだり、ということはあるわけです。
なるほどね。いわゆる「吉凶占い、フォーチュンテリング」だとその辺が判りにくいわけだね。
「恋人達」は「天使」のカード
「恋人達」は「天使」のカードなの?
そうです、「無意識」を擬人化すれば「天使」ですから。
自分の実行したい、というイメージが「無意識」によって他者とのつながりを作って行きます。そのやり取りのイメージを「天使」と言って良いでしょう。
そして「やりたいこと」というのは、簡単に言えば「ホロスコープ」を表現することです。すなわちそれは「能力を使う場」を獲得することとも言えます。
人はそこに向かって行く意味で「好奇心」や「愛情」などが芽生えるわけです。
そうなの?
習慣的に今、恋人がいないからただ、恋人が欲しい。などは別として、誰かを好きになる時には自分が成長するきっかけなどをくれる人に強い興味がわきます、それが「恋愛」と言えます。
成長したいからなんだ。でも、ただ、寂しいとかはそうじゃないの?
いや、人といたい、寂しい、という気持ちも他者とのつながりが欲しいのですから、「自分の能力を使える場に導いている」と言えるでしょう。ただ、効果が期待しにくいケースも多々あります。
自分が成長出来る、と無意識が判断した場合、とても相手が輝いて見えるのですが、好きでもない人と、何となく付き合っていると、そういう「輝き」に鈍感になる、ということもありますからね。
だから「恋人達」はキューピッドが書いてあるカードも多いのか。
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