こんにちは、かえるさんです。今回は「死」のキーワードのお話です。
蠍座の「大アルカナ」「死 Death」だね。
「死神」とも言うよね。
そうです。
「死神」ってちょっと怖いけど。
「死神」というイメージにあるように蠍座は、最後をイメージします。それは言いかえれば「究極」です。
蠍座と言えば「究極」ですな。
今回は「死」のお話です☆彡
「蠍座」
蠍座って言えば「究極」要するに突き詰める感じかな。
そうです、突き詰める習性があるので「最後を想う」習性を持ちます。
「最後を想う」?
トートタロットの「死」には「大鎌」が描かれています、これは時間を意味します。
そうなの?何で?
「鎌」は農作物を刈り取るイメージと、刻む、イメージがあります。
刻む、って時を刻むイメージ?
そうです、時間を縮める、のが蠍座のイメージです、ですから「最後」「究極」をイメージします。
なるほど、時間を越えた先を考えるのは「究極的」なのか。
よって、蠍座は「時を越えて決して壊れない」ものを好みます。
永遠の愛って感じかな。
恋愛ならば、自信の無い人場合「壊れてしまうことを恐れて先に捨てようとしたり、代替物を用意しようとすること」があります。
恋愛で代替物って他の恋人ってこと?
まあ、そんな人もいますね。
そうか、蠍座、タロットの「死」には、突き詰める、だからこそ、その結末を恐れる気持ちも含まれるのか。
そして、絶対壊れない、という確信を持つ人もいます。
蠍座っぽいな。
そうか、蠍座の極端さは「先々まで考えて結末を意識する」ことから発生するのか。
そして、それは想像なので、単なる妄想とも言えます。
相手を信じられないから、失う恐怖が大きくなってしまうとも言えるのか。
恋愛などなら、「自分が捨てるのが平気な人」ほど、捨てられることを恐れます。
なるほど。捨てられることがリアルなんだ。
でも、信じていても捨てられることもあるでしょ。
それはあるでしょう、しかし、最初から信じられない人とくっつくから余計に恐れが大きくなるとも言えます。
だいたい、捨てられることを恐れて予備的に付き合うような人は相手から見ても信頼出来ないですからね。
考え出すと色々深いね。
自信の無い人ほど相手を試したり、証明を欲しがったりします、実際問題、愛情は簡単に証明出来ませんよね、そうなるとかえっておかしなことになります。
付き合っているのに、もっと愛を証明しろ、って言われても難しいよね。
結局、物事に絶対を要求することは難しいということです。
ですから、それを扱う「蠍座」「冥王星」は「四要素」で感情の「水」なのです。
そうか、「絶対」「究極」は気の持ちようか。
まあ、そうなりますね。
「死」のイメージは「太陽」と「金星」をつなぐイメージです。
どんなイメージ?
目標を達成したからこそ、自分の気持ちを再確認し、本当の願望を知る、というイメージです。
または、目標の未達成が確定した所で想像の世界に迷い込んでしまうイメージもあります。それも「自分の心地良さ」である「金星的」ですよね。
なんか、蠍座って大変だな。
しかし、絶対を求めることでたどり着ける場所もあるのです。
「死」のキーワード
「蠍座」
「冥王星」
「太陽」と「金星」の間のイメージ
時間の短縮
究極、絶対
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