こんにちは、かえるさんです。今回は「4ハウス」と「10ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「4ハウス」が魚座で「10ハウス」が乙女座のお話だね。
「4ハウス」は「成長」のイメージだから、魚座で「成長」する、ってことだね。
そして、その「成長」を生かして「社会」の中で乙女座的な「完璧」「役に立つ」を目指したいんだね。
そういうイメージですね。
魚座で「成長」は、やっぱり人を「癒す」ことかな。
それも含まれます。埋もれているものを発掘したり、広めたり、することもありますし、「癒し」と言っても、直接的な「癒し」を行うイメージもあれば、芸術作品などを通して「癒す」ことも出来ます。
人と人をつなぐ、などと言う「癒し」もあります。
魚座は自分と他者の境目が薄いんだよね。ハッキリしない感じ。
だから、相手の気持ちが自分の気持ちのように判る人もいます。
魚座はそのイメージだよね。
そのイメージを使って魚座的に「成長」して、乙女座的に「社会」で完璧を目指すの?
占い師などは、そういう形態にすることも出来ますね。
なるほど。
では、今回は「4ハウス」と「10ハウス」のお話です。
「4ハウス」
魚座と言えば「目標の再設定」のイメージもあるよね。
「癒し」の一つの形ですね。辛い時や挫折した時でも「新しい目標」があると元気が出ますよね。
そうだよね。
でも魚座と言えばタロットカードでは「魚座」でしょ。妄想とか幻覚、不安、なんてイメージもあるでしょ?
魚座は「目標の再設定」を行う時に大いに「想像力」を使います、想像力が豊かなので、想像で大いに癒されるのですが、使いすぎてしまうと時に「現実」の方に力が入らなくなってしまう時もあります。
そうか、魚座のやる気がある人は想像力で癒されて、想像力で満足してしまう人は行き過ぎてしまうと無気力っぽくなっちゃうのか。
そういう人もいますが、内面はすごく動いているので、芸術活動などには向いていたりします。
なるほど、外から見ただけじゃわからないのか。
想像力があるからこそ、相手の気持ちを想像できるだから優しいイメージが強いんですね。想像力による「癒し」は人生で挫折から立ち直るのに大いに役立ちますし、バランスよく使うことが大切です。
「4ハウス」魚座なら、その「想像力」や「目標の再設定」「感受性」などを生かして「成長」するのか。
そして、そういう魚座的イメージが「当たり前」ですから、つながれていない、心を判ってもらえない時などにとっても悲しい人なのです。
寂しいんだね。
ですから、人によってはものすごく怒ります。
つながれなくて怒るのか、つながれるのが「当たり前」だと思うからか。
要するに寂しいんですね。
「10ハウス」
人とつながる、が当たり前の「4ハウス」魚座の人が「社会性」を示す「10ハウス」が乙女座なんだね。
人と完璧につながるってこと?
いろいろありますが、それも一つの表現方法になります。
ただ、「完璧」かどうかは本人の「感覚」ですから、何をもって完璧と感じるかは人それぞれなのです。
人それぞれ、じゃ困っちゃうよ。
そうですよね、それは「6ハウス」が何座なのか「6ハウス」に何があるのか、「水星」が何座で、どの「ハウス」にあるか、などを良く考えること、そして「太陽」や「土星」「アセンダント」や何が好きなのか判る「2ハウス」究極の価値観である「8ハウス」なども分析してみましょう。
今回のケースでは「10ハウス」が乙女座なのですから、「仕事に使える」「社会で役立つ、需要がある」方向に「完璧」を求めるでしょう。
そして魚座のつながり方は直接とは限りませんから、ホロスコープ全体を見て「魚座的つながり方」を良く考えてみると良いでしょう。
ホロスコープ全体に合った「つながり方」「癒し方」「完璧さ」をはじき出すんだね。
そういうことです。
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