かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

教育したい!成長したい!「2ハウス」小惑星セレス Ceres

 

 こんにちは、かえるさんです、今回は「小惑星セレス」の「2ハウス」のお話です。

 

 「2ハウス」と言えば牡牛座的な「ハウス」、今回は「セレス」が「2ハウス」にあるお話だね。

 

 そうです「2ハウス」は「自分そのもの」とも言えるとても重要な「ハウス」です。

 

 そこまで重要なんだね。

 

 「惑星」などが入ってなくてもとても重要です、「1ハウス」で直感にしたがって行動することで自分の好みが決定します、その結果が「2ハウス」です、ですから「2ハウス」は自分の好ましいこと、が表れますから、無視してはいけません。

 

 そんな「2ハウス」に「セレス」があるんだね。

 

 「セレス」は「育成」「教育」など「母親」的イメージの「小惑星」です。

 

 じゃあ、「育成」が好きな感じだ。

 

 「セレス」の「育成」は乙女座、蟹座的ですから、「成長欲求」どのようにして「成長させて欲しいか」も表れます。

 

 なるほど、育てるだけじゃないんだね。

 

 それでは今回は「セレス」のお話です。

 

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セレス「2ハウス」

 

 「2ハウス」は「自分が好きなこと」が表れる重要な「ハウス」です。「2ハウス」にあることは「やりたいこと」ですから意識して行動に移すと良いでしょう。

 

 そこに「セレス」があるってことは、「育成」や「成長すること」が「やりたいこと」ってこと?

 

 そういうことです。

 

 「2ハウス」をよく「財産」の「ハウス」って言うでしょ。

 

 「自分のやりたいこと」を頑張ってたら、上達しやすいから「財産」になりやすいでしょ。

 

 「2ハウス」が山羊座とかマジメっぽい星座ならどうなるの?

 

 「2ハウス」が山羊座だと仕事が好きになったりします。

 

 うらやましいような、大変そうな。

 

 遊んでもいまいち楽しくなかったり、仕事の方が楽しかったりします、というかやりたいことを仕事にするイメージもあります。

 

 すごいなー。そこに「セレス」があったら、人を育てること、自分が成長出来ること、が好きなのかな。

 

 そうですね、上司として部下を育てるなども入りますし、自分が育ててもらう時には「2ハウス」の星座的なイメージを指導者に求める、育てる方も、育てられる側に求めるイメージにも反映します。

 

 「セレス」に関することに感覚的な好き嫌いの方向が「2ハウス」の星座で表れるんだね。

 

牡羊座

 

 「2ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」が牡羊座なら、直感でやりたいことをやりたい、そういうことが感覚的心地良さと言うことです。

 

 そこに「セレス」があるのか、どうなるの?

 

 「セレス」的なことを「思いついたまま」どんどんやりたい感じです。

 

 どうして牡羊座はそんなに急いでるの?

 

 牡羊座の「支配星」は「火星」ですからね、自分の確信にどんどん突き進んでどんどん新しい自分を切り開きたいのです。ですから牡羊座が「カスプ」の「2ハウス」に「セレス」があると、自分も「新しい自分」になりたいし他の人もそうしてあげたいのです。

 

牡牛座

 

 「2ハウス」の「カスプ」が牡牛座だったら、「感覚的心地良さ」を教育とか自分の成長に求めるの?

 

 それもありますし、「心地良さ」を与えてあげたいイメージもあります。「心地悪い」状態を可哀そうだと思うイメージもあります。

 

 「心地良さ」を求めるイメージが強いね。

 

 まあ、「心地良い」を求めるのは牡牛座にとって大切なことですからね。

 

 育てたり、成長することに「心地良さ」を求めるんだね。

 

双子座

 

 「2ハウス」が双子座だったら「情報収集」がやりたいこと、ってことかな、その中に「教育」とか「育成」「成長」の「セレス」があるんだね。

 

 そうですね、「教育」の方向性が双子座的、「情報」「コミュニケーション」などを重視します、そして双子座は「好奇心」で必要な能力を集める星座でもありますから、「教える」「育てる」などにもそういう要素が働きます。

 

 どうやって働かせるの?

 

 個人のやりたいことを尊重したり、その場のノリを大切にするイメージです。

 

 なるほどー。

 

蟹座

 

 「2ハウス」が蟹座だったら、自分が「成長」すること、仲間との一体感を心地良く思います。

 

 「成長」と「安心感」は、なんか全然違うんじゃない?

 

 仲間を大切にすると、自発的に貢献するから「成長」につながるのです、恋愛感情などもそういったものの認識の種類が異なるものと考えて良いでしょう。

 

 そういう感じの中で「育成」や「成長」を自分にも、他者にも重要に思うし、それが心地良いことにつながるわけだ。

 

獅子座

 

 「2ハウス」が獅子座だったら、自分のプライドが認められることがとても心地良く、そうでないと不愉快です。

 

 獅子座と言えば「特別」や「非日常」もあるね。

 

 それが「成長」や「育成」に関わるの?

 

 自分が「特別」だと認められながら、頼られながら人を育てる、自分が「特別」だと認められる形で育成される、または「特別」になれることを夢見て「育成」されるなどのイメージが入ってきます。

 

 なるほどー。そうじゃないと心地悪いんだ。

 

乙女座

 

 「2ハウス」が乙女座だと、きちんと「役に立つ」「完璧」を目指す、イメージが「やりたいこと」になります。自信があまりないと「完璧」の要素は薄れますが乙女座はしっかりやりたいわけです。

 

 それが心地良いってことだし、そう出来ないと不快なんだね。そういうイメージで「教育」「育成」「成長」を求めるわけだ。

 

 ですから努力して成長しようとする人を育てたいし、教えてくれる人に高い精度を求めます。

 

 そういうことが達成出来ている人を「感覚的に心地良い」と感じるんだ。

 

天秤座

 

 「2ハウス」が天秤座なら、理想を目指し、論理がしっかりしていることを心地良く思います。

 

 「セレス」があるから、そうやって育ててもらいたいの?

 

 そうです、しかし、自分が頑張りたくない人は教えてくれる人にだけ、求めたりします。

 

 そういう人もいるのか。

 

 まあ、人は自分には甘いですからね。そういうものですし、そういう時もあるでしょう。

 

 教える側としても、より良くなるように問題点を見つけて解決方法を論理的に探してレベルアップさせられれば心地良いでしょう。

 

 出来なきゃ不満を感じるのか。

 

蠍座

 

 「2ハウス」が蠍座だったら、強くつながること、「究極」を目指すこと、を好むイメージです。

 

 「究極」が判りにくいんだよね。

 

 自分の「無意識の一番奥」簡単に言えば「思い込み」を追及することですよ、「冥王星」を追い続けるイメージです。

 

 そういう「教育」がしたいのね。そして教えてくれる人にもそれらを求める。

 

 そもそも「教える」こと自体が一体感を伴いますからね、そういう状況に「心地良さ」を感じます。

 

射手座

 

 「2ハウス」が射手座だったら、自分が一生打ち込めるような奥の深いこと、要するに高度な判断が出来る知識、技術を求めるイメージです。

 

 そういう技術を教わりたいし、教えたいのか。

 

 そういうことが心地良いわけですね。そして射手座は「判り切ったこと」に興味がありませんから、考え続けることが出来るような答えが簡単に出ないことを好みます。

 

 そういうことを教えるのは射手座っぽいね。そして「教育」自体が正解がないもんね。

 

山羊座

 

 「2ハウス」が山羊座だったら「結果重視」のイメージです。この「結果重視」は社会的に認められる方向を目指すとより安心感があります。

 

 「セレス」があるから、そういう方向に育てたり、そういう方向に導いてもらえると感謝出来るのか。

 

 でも、正直、みんなそうじゃないの?「結果」が出ることを祈って「育成」するわけじゃん。

 

 資本主義社会の価値観が強く反映している社会ですから、それを良しとするイメージが強いですよね、しかし、実際にはそういう方針を好まない人は少なくないでしょ。

 

 生徒や子供に「結果」を出させたい欲求が強く、そうならないと不満なわけです。

 

 出来の良い生徒を好む感じか。

 

水瓶座

 

 「2ハウス」が水瓶座なら、さらに新しいものを求めるイメージです。本当に欲しいものを探し続けるのが水瓶座なので、要らないものは捨てていきます、「2ハウス」なので、どんどん心地良い方に変えて行くイメージです。

 

 え?そんな教育ある?

 

 向上心の高い教育をしたい、受けたい、と言うことですね。

 

 それは、生徒も大変だし、教える方も大変じゃん。

 

 お互いそうならいいじゃないですか。とはいえ、水瓶座は「しっかり山羊座を通過して頑張った水瓶座」と「ただ変えたい水瓶座」がいます。

 

 前者は、向上心が絶えず、後者は行き詰まると次に行くだけです。

 

 そういう教育、成長の欲求があるのね。

 

魚座

 

 「2ハウス」が魚座だったら、「癒し」「諦め」「想像すること」「受け入れ」「未来に期待」などのイメージを心地良く感じます。

 

 想像、ってどういうこと?

 

 魚座は「想像」でやり残したことを「やった気分」になれる星座です。

 

 それじゃ何も実現しないんじゃない?

 

 しなくても今のままでだいたい生きていけますでしょ。とはいえ、魚座の本来の役目はそうではなく「やる必要のないことは想像で済ましている」のです。

 

 え!そうなの?!

 

 ちょっとやって満足できることや想像で済ませられることは、済ませてしまい、諦めます、そのことで「癒され」牡羊座につなげて「本当にやりたいこと」を探すのが魚座なのです。

 

 そういうことを教育や成長に使って行くことが「2ハウス」魚座に「セレス」があるってことなのか。

 

 とは言え、中には結局何にもしない人もいますよ。

 

 そういうこと言わないの!

 

 実際に、色々なことを次々とマスターし、「成長」しながら自分のやりたいことをどんどん見つけている人で「2ハウス」魚座の人がいますよ。

 

 魚座はゆるい働き方だけじゃないんだね!!

 

 「癒し」の力は、そういう活動にも必要ですし、魚座は誰の人生でも重要な星座ですよ。休むことはやる気の源ですから。

 

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