こんにちは、かえるさんです、今回は「峻厳の柱 たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
前回の「慈悲の柱」の反対側だね。
慈悲の柱 たのしい占星術 生命の樹 - かえるさんの星占いらぼらとりー
均衡の柱 たのしい占星術 生命の樹 - かえるさんの星占いらぼらとりー
そうですね。この両方の柱のイメージを繰り返しつつ、降っていくイメージで物事を現実化したり、下から昇っていくイメージで結果から精神的成長を得るような流れです。
この図では前回は右側の青い方が「慈悲の柱」だったから、左側の赤い方が「峻厳の柱」だね。
そうなります、「峻厳の柱」は「女教皇」のカードには「B」と書いてある黒い柱がそれです。
「慈悲の柱」は、自分の方針、癒しとやりたいことに向かう感じだったね。
そうですね。簡単に言えば「慈悲の柱」は内面、自分の願望、それに対して「峻厳の柱」は「社会的責任」を中心に意識し、その中に「慈悲の柱」を持ち込む願望を持ちつつも、「社会的責任」の重要性を重んじるイメージです。
なんだか、ハッキリしないね。
自信が無ければ「慈悲の柱」を諦める人もいますし、なんとしても諦めない人もいますからね。
あ、なるほどね、そうか、同じような力がかかっていても結果が同じとは限らないのか。
そうです、「〇〇座」は「〇〇な人」とか決めつけすぎると占いは当たらないでしょ、それと同じです。
では今回は「峻厳の柱 たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
峻厳
峻厳のイメージは「力」「剛毅(ごうき)」「Strength」という感じです。
内面的な強さを向上させるために社会の中で認められることを求めるようなイメージです。
え、結局、内面を強化したいの?
その通りです、しかし「峻厳の柱」で「能力」を高めないと自分の願望である「慈悲の柱」に帰れないんですよね。
そうか、資本主義的な短期で成功を収めないといけないイメージの状況だと「自分の気持ち」をガマンするクセが付いて、最後には諦めてしまう人も出てくるんだね。
そういうことです。
「ボアズ」「BOAZ」はヘブライ語だと「בעז」と書きます。単純に「山羊」と言う意味があります。
あ、そうなんだ、山羊座っぽいんだね。
ですから、強さ、社会で戦って行く強さでありながら、弱さにもつながるのです。
良く言えば責任感だけど、必要とされない恐怖感みたいな感じもあるんだね。
峻厳の柱
「峻厳の柱」は「3 ビナー」「5 ゲブラー」「8 ホド」で構成されています。
山羊座っぽいよね、上を目指して頑張りた過ぎて、帰って動けなくなる人もいれば、戦い続ける人もいる、要するに「厳しい社会」って感じだ。
ただ、実際は「社会」が厳しいというより、自分がそう思い込んでいる、と言う側面もありますからね。
どういうこと?
頼っていいのに、頼ったら弱いと思われるからそれが出来ない人もいるでしょ。
なるほど、そういうのあるよね。
じゃあ、それがいけないかと言うと、それを乗り越えて強くなっていく人もいる、人はみんな違うんですですから、「星座」や「生命の樹」はリアルなことが判らないといけないから、本質をしっかり理解して、状況をよく考えて予断無く結果を導き出さないといけません。
占いに自分の価値観を持ち込んではいつまでたっても占いは当たりませんからね。
峻厳っぽいな。
「峻厳の柱」はの「3 ビナー 理解」は「土星」「天王星」と対応します、しっかり結果を出し、さらに変化させ続けるイメージを発信し続けます。
だから、みんな「土星」はきついイメージを持ってるんだね。
その下の「5 ゲブラー 力(峻厳)」は「火星」と対応します、正に戦いですし、自分が生まれ変わるイメージに向かいます。
そして一番下の部分は「水星」と対応する「8 ホド 壮麗」です、「壮麗」は大きく美しく、整っていること、要するに「役に立つ」と言うことです。
なるほど、「慈悲の柱」の願望を叶えるために成長するイメージなんだね。
そういう感じですね。
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