こんにちは、かえるさんです、今回は「双子座 惑星格式 ホロスコープのお勉強」と言うお話です。
今回は「情報収集」「無意識」の星座、「双子座」だね。
今回は「興」と「衰」が無いんだね。
「双子座」は全ての人にとって重要かつ基幹的な「情報」のイメージですから、個人が上手に使って生かすことは出来ますが、逆に生かすことが出来ない人は出来ません、「興」と「惑星」の「相乗効果」という言葉が合わないという解釈です。
とは言え「格式」は「結果」に対してのイメージですから、本質的なものではなく、特定の視点から発生する感想、という類のものですので、どうだったら正しい、どうだったら間違っている、と目くじらを立てるようなものではありません。
なるほど。惑星の勉強になればいいって感じかな。
では今回は「双子座 惑星格式 ホロスコープのお勉強」です。
「盛 dignity」
惑星の趣旨と星座の方法が一致している「盛」は「双子座」に「水星」です。
「双子座」の「支配星」だね。
でも「双子座」には「興」が無いって、何となく気になる、「衰」はなくても良いけど。
別に、「双子座」はみんなありますし、多くの人が気にする「太陽」だって「盛」は「獅子座」だけですよ。「天秤座」は「衰」だし、「水瓶座」は「敗」ですよ。
言われてみればそうか、そっちの方が気になるね。
でも、「天秤座」も「水瓶座」もダメじゃないでしょ。
むしろ有能な気がするね。
そんなものです。そういう意味で「双子座」という星座の性質、目的として「興」と「衰」が無いと言うだけの話です。
なるほど。
「双子座」に「水星」が入ると、「情報収集」の能力が高まりやすいです。「双子座」で情報を集め、それを実技的に高める「乙女座」が実現するのですが、そもそも「情報」が無ければ、それを活かすことはやりにくいですよね。
なるほど、「水星」はまず「情報取集」から始まるからだね。
でも、同じく「水星」が「支配星」の「乙女座」にとって「双子座」はどうなの？
「双子座」は広げたい、「乙女座」は形にしたい、その点が矛盾する時もありますが、「乙女座」は完璧を目指したいので「双子座」の情報は必要なことは確かです、自分が本当にやりたいこと、を高める「乙女座」にとっては「知識」は必要不可欠と言えます。
なるほど、じゃあ、「乙女座」を高めるには「双子座」は必要だ、とも言えるのか。
何十年も携わっている専門家でも、実際、あまり伸びない人は少なくありません、そういう人は「双子座」を活かさず、立体的な学びが出来ないからだと言えます。
例えば「本の情報」と「自分が独自に集めた知識」による解釈を複合的に行えないとダメってことか。
「敗 detriment」
「敗」は特定の惑星が特定の星座に入った時に「星座の趣旨」と「惑星の趣旨」がかみ合わない、正反対である、ということです。
「木星」は「双子座」に入ると「敗」です。
「双子座」と「木星」って良さそうな気もするけどね。
そうですよね、ギリシャ神話でも「木星と対応するゼウス」と「水星と対応するヘルメス」は仲がいいですよね。
そうそう、そういうこと。
でもそれは「木星」の「ゼウス」がしっかりしていて、「ヘルメス」に命令しているからです。要するに「木星」という自分の考え方、哲学、が「双子座の大量の情報」によって流されてしまわない状態を作っているからです。
あ、そういうことなんだ、じゃあ「敗」だから、ダメってことじゃないんだ。
そうです、それは「太陽」が「水瓶座」で「敗」なのも同じことです。
なるほどね、成長で乗り越えられるものなんだね。
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