かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

「理想」に向かうように育てる「天秤座」小惑星セレス Ceres

 

 こんにちは、かえるさんです、今回は「小惑星セレス」のお話です。

 

 今回は「セレス」が天秤座にあるお話だね。

 

 「セレス」は「育成」「母親」的イメージの「小惑星」だね。

 

 そうです、蟹座、乙女座的なイメージを持ちながら、牡牛座と蠍座の「執着と執着からの解放」のテーマを表します。

 

 「母親的」だからこそ、育てるイメージ、そして育てるからこそ執着もわくし、そこから離れないといけない日が来るんだね。

 

 蠍座と牡牛座はどっちがくっつきたがって、どっちが離れたがるの?

 

 どっちも「執着」と「解放」です。その感情と感覚の葛藤なのです。

 

 「育成」と「執着と解放」を「母親的」と言っているんだね。

 

 そうです、そういうイメージの方向性を示してくれるのが「セレス」です。ですからホロスコープの蟹座や乙女座もよく見ながら「セレス」を考えましょう。

 

 「惑星」が入っていなくても、どの「ハウス」にあるか、などを考えるんだね。

 

 それでは今回は「セレス」のお話です。

 

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セレス天秤座

 天秤座と言えば「理想」に向かうように育てて欲しい、ってことかな。

 

 そういうイメージもありますし「自分の意見を通したい」というのも天秤座ですからね。

 

 なるほど、そういう人もいるのか。

 

 というか、両方ともあるでしょう。

 

 なるほど、天秤座的な「セレス」なんだもんね。自分の意見を通したいに決まってるか。

 

 いや、素直に聞く人もいますよ、全ての要素が強く出るとは限りません、自分の「理想」に向かうことを重視する人もいますし、ひたすら自分の意見を通したい人もいるでしょうし、論理的に納得すれば納得して受け入れる人もいます。

 

 なるほど「セレス」が天秤座にある、ってだけではどれかに断定できないし、そもそも、どれか一つが強い、って考えると間違ってしまうんだね。

 

 そうです、「セレス」が天秤座にあればこうなる、という単純な考え方ではなく、実際の人間に近づくための情報としてホロスコープを使いたいですね。

 

 「セレス」が天秤座にあれば、育てる側なら、しっかり論理的に説明したら判ってもらいたいし、育てられる側としても納得できるように説明してもらいたいでしょうな。

 

 そして「育成する側」「育成される側」どちらにしても「自分の理想」が大切です。

 

 ですから、未熟な場合、ひたすら言い訳が上手になるイメージもあります。

 

 なるほど、どうなるにしても天秤座的なんだね。

 

天秤座 1~10度 「平和」

 

 天秤座の「平和」は自分の理想を伝えたい、ってイメージかな。

 

 そうですね、自分の考えを伝えたいし、自分の「理想」に向かえると思える育て方をしてほしい、と言えますが、だからと言って必ず頑張るわけではありません。

 

 頑張らないと「理想」に向かえないでしょ。

 

 それは事実ですが、かといって、頑張らないで「もっといい方法」があればいいな、と思うのは人情ですよ。

 

 確かに、そりゃそうだ。

 

 「理想」には向かいたい、だから頑張る人もいるし、「いい方法無いかなー」みたいな感じで「理想」を目指す人もいるわけだ。

 

 天秤座の「平和」は「自分の理想を伝えたい」ので「育成」にそういうイメージの方向に行きやすいです。その場合「理想を追求させてあげたい」のが「自分の理想的教育」と言うようなケースもあるでしょう。

 

 なるほど。

 

天秤座 11~20度 「悲しみ」

 

 天秤座の「悲しみ」は、「覚悟を決めて理想に向かわないといけない」プレッシャーがあります。

 

 普通、そんなことしないでしょ。

 

 でも、したいんです、とは言え結局難しいので、言い訳や文句に転じやすいです。そうなると、人には理想を求めて自分は出来ない、などと言う場合もあります。

 

 天秤座は「理想」に向かいたいですから、みんなに必要だけど、上手く行っていない難しいことを自分の力で何とかしたい、と言うような方向に向かえると能力を生かしやすいと言えます。

 

 いやー、大変だなー。

 

 逆に、「理想」を諦めると自分の力の出しようが無いので、無気力や不満を持ちやすいです。

 

 日常的な星座じゃないとも言えるね。そういう方針が「育成」などに反映するってことか。

 

天秤座 21~30度 「休戦」

 

 天秤座の「休戦」は、天秤座の最後だから天秤座から蠍座に変わっていくイメージがあるよね。

 

 そうです、「理想」だけを求め続けてきた天秤座が客観的になりバランスを取ろうとします。

 

 じゃあ、「理想」はもういいの?

 

 そんなことはありません、「理想」を達成するより、「理想」を使って人とつながるイメージもありますし、「理想」を達成しなくても「理想」を達成したように見える、という方向に行く人もいます。

 

 「理想」を達成したように見える?

 

 まあ「理想」っていうのも主観的な念ですから、達成しなくても「目指してます」っていう姿勢でもいいかな、って思う人もいるわけです。

 

 結構現実的だな。

 

 「休戦」があるから、天秤座はバランスが取れるとも言えます。

 

 天秤座の「休戦」に「セレス」があったら、「理想」を通して人とつながりたいイメージが「育てられる側」でも「育てる側」でも「育成」に働くんだね。

 

 そういうイメージです。

 

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