こんにちは、かえるさんです、今回は「小惑星セレス」のお話です。
今回は「セレス」が牡牛座にあるお話だね。
「セレス」は「育てる」がテーマだよね。
対応するギリシャ神話の女神が「豊穣の女神デメテール」ですからね。精神的成長と結果を出させたいイメージ、そして「育成」には一体感がありますから、どういう感情移入があるのか、ということも判ります。
「母親」的なイメージだね。
単に子育てだけではなく、動物や、仕事、企画、人材、など様々なことに影響します。
そして「育てる」だけではなく「育てられる」にも影響します。
どう育てられると「愛」を感じるか、と言うのも判るんだね。
「育てる」「育てられる」に関しての葛藤、執着なども表れます。
じゃあ、仕事の時の上司と部下も関係あるね。
「セレス」を見ることで「ホロスコープ」がさらに奥深くなります。
それでは今回は「セレス」のお話です。
セレス牡牛座
牡牛座に「セレス」があるってことは、「育て方」が牡牛座っぽい。
「育てられる時」は、大切にしてほしいのかな。
そういうこともありますね。そして、共感して欲しい、自分の感覚を大切にしてほしいイメージなどを持つでしょう。
「感覚を大切にしてほしい」ってことは、自分の言うことを受け入れて欲しい、ってことかな。
そういう「育て方」をしてもらうと「愛」を感じます。そして「感覚」を役に立てたいのが牡牛座です、ですから「感覚」を役に立てられるような育てられ方をしてもらえると嬉しいです。
「感覚」を役に立てる育て方って？
やりたいことをやらせてあげるってことです。
そうすれば、上手く行くの？
そんなわけないじゃないですか。やりたいことをやらせてあげたってすぐに上手くとは限りません、積み重ねてやっと形になるのが普通です。
なるほどね。
ただ、「セレス」が牡牛座と言うことは、育てられる側が気に入ったところを見つけるまでは、より良い所を目指して移動して行きたいです。
そうか、育ててる側としたら、何回も移動したら「もう我慢しろ！」ってなっちゃうもんね。
そうですね、でもそこを理解して欲しいイメージです。
なるほど、焦っちゃダメなのね。
牡牛座 １～10度 「心配」
牡牛座の「心配」は、自分の本当に快適だと思う場所を探します。
本当に「心地良い」「楽しい」場所を求め続ける感じだね。嫌な所にいるとどうなるの？
牡牛座の感覚は敏感ですから、ものすごく嫌な感じになります。
じゃあ、居ても上手く行かないわけだ。
だったら、そういう育て方をしてもらいたいのか。そしてそういう育て方をしたい、ってことか。
でも、自分が「育てる時」は自分の「感覚」、いいと思うことをやらせたい場合もあります。
なるほど。
「心配」は他人の「心配」もしますから、人をケアすることも向いています、そういう方向に行こうとする人もいるでしょう。
「セレス」は蟹座的成長、乙女座的結果、収穫のイメージもあるから「成長して結果を出す」と言うイメージにつなげるのも「セレス」的だね。
牡牛座 11～20度 「成功」
牡牛座の「成功」は、やりたいことをやって、じっくり自分を育てるイメージです。
自分のペースで育ちたいわけだ。
ですから、本人のペースに合わせて育ててもらいたいし、本人の思うぺースで育ててあげたいイメージです。
優しい感じだね。
先々の心配なくやりたいことに打ち込めれば理想的です。
そうしてあげたくても現実には難しいね。
まあ、「自分の本当やりたいこと」を見つけるのが牡牛座の目的とも言えますから、慌ててはいけません。
その方法が嫌なことから離れることなんだね。
牡牛座は楽しくやりたいのです。
そうやって育ててもらいたいし、育てたいんだね。
ただ、自分の「感覚」で相手を育てる、と言うのも牡牛座的です。
牡牛座 21～30度 「失敗」
牡牛座の「失敗」は、上手く行ったことをさらに広げたいイメージです。そのために情報を集めたり、誰かに教わったりします。「失敗」を恐れるイメージです。
しっかり情報を集めたい、そしてしっかり訓練したいんだ。要するにそうやって支えてあげて育てたいし、そう出来るように育てて欲しい、ってことか。
じゃあ、失敗しないように育ててあげたい気持ちもあるかな。
そうですね。
情報を積んでいくうちに自分の中に何か新しい感覚が生まれてきますからそれを支えてもらえればうれしいですね。
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