かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

トートタロットと易 占いのお話

 

 こんにちは、かえるさんです、今回は「トートタロットと易」と言うお話です。

 

 「トートタロット」はアレイスタークロウリーの作ったタロットだよね。

 

 そうです。そして「タロット」は「ホロスコープ」とも対応しているので一緒に勉強している人も多いと思うのですが、「ゴールデンドーン(黄金の夜明け団)」系統のタロットカードは、特に意識して作られていますから、非常に学びやすいです。

 

 ウェイト版のタロットとかもそうだよね。

 

 いわゆる、儀式や学習などに使う「魔術タロット」ではないですが、そうです。

 

 ウェイトタロットは一般のタロットとも言えるんだね。

 

 ただ、タロットは作り手が判らなくても、優れた物になることは少なくありませんからね、その意味も含めて「ウェイトタロット」は世紀の傑作と言えます。

 

 そして実はタロットは「結果として人間の気持ち、心、考え方、価値観」に向かって作られています。

 

 え、どういうこと?

 

 作り手が知っていようと知って無かろうと、物事を記述するには結局「人間の価値観」を通るのです。例えば「大災害」や「大事故」という悲劇も観察者の立場で意味が変わりますね。

 

 タロットでは「大事故です」と出るのではなく「観察者の心の状態」で教えてくれるので、「びっくりした」「辛い」や「問題に対する緊張感の度合い」などの組み合わせから、「大事故」を連想するイメージです。

 

 だから、このカードは「失恋のカード」とか覚えるとダメなのか。

 

 そういうことです。その意味では「易」も「心証」をかなり深くしっかり描けていますので、かなりしっかりタロットと対応します。

 

 ですから、正直言ってしまうと「トートタロット」ではなくても「タロット」は「易」と対応しています。

 

 なんだそういうことなんだ。

 

 ですが「トートタロット」は「トートの書」というバイブルがありますから、そこにハッキリと対応が書いてあるので余計に「易」を意識させられることになります。

 

 対応が記されているから理解しやすいんだね。

 

 そうです、クローリーは「易」の理解が「タロット」を理解する能力も向上させる、と言いたかったのかもしれません。

 

 なるほど。

 

 では今回は「トートタロットと易」というお話です。

 

 易の基礎のお話です☆彡

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「かえるさんとにわとりさん四字熟語」というサイトの「易」のまとめページです。

www.kaerusan73.com

 

トートタロットの中の「陰陽」

 

 

 そういえば「トートタロット」には「陰陽」のマークが出てくるよね。

 

 そうですね「円盤(金貨)の2」とか「円盤の王女(金貨の従者)」などに書いてありますよね。

円盤の王女

 

 人の気持ちは複雑に見えますが、やっぱり基礎構造があります、その構成要素が「陰陽」です。

 

 「陽」は良くて「陰」は悪い、という簡単なものではなく、「陽」はポジティブなイメージでありつつ、自分の願望に向かうので、やる気も出ますし頑張れる、と言いたいですが、自分の願望を成し遂げてみると、「やっぱり物足りない、みんなの役に立ちたい」などと思い始めたり、今までやっていたことを飽きたりしますよね。

 

 なるほど。

 

 そして「陰」は暗い良くないイメージがあるかもしれませんが、高い受容性で周囲の需要を吸収します、「みんなの役に立つ」「周囲と同化できる安心感」が得られますが、限度を超えると「閉塞感」になり、「自分のやりたいこと」をやりたい、と「陽」に憧れます。

 

 どっちが上とか無いんだ。

 

 ありません、こういう物事が循環しているイメージはタロットの「アテュ(大アルカナ)」も同じです。だから「愚者」と「宇宙(世界)」は最初で最後って言われるんです。

 

 なるほど、「易」の思想を学ぶと「タロット」が深まるんだね。

 

 そうです、逆に言うと「タロット」を学ぶことで「易」を深めることも出来ます。

 

 

タロットと易の対応

 

 

 これに関しては、まあ、いろんな対応のバージョンが出回っています、このブログではアレイスタークロウリー、トートの書に従いますが、別に他のバージョンが間違っているとかそういう話でもないです。

 

 え、そうなの、どっちが正しいの?

 

 極端に言えば、表現方法の違いであって、そのイメージを乗り越えて本質をつかむことが「易」や「生命の樹」を理解する目的と言えます、そして本質をつかめれば占いの精度も上がりますよ。

 

 魔導書や占術の専門書を読んではいても理解して占いに使うことは出来ない人も多く、単なるキーワード占いになってしまうと「ホロスコープ」と「タロット」を融合することも難しくなります。

 

 まあ、とりあえず「トートの書」にあるタロットのカードと易の卦はこうなっています。

 

コートカードと易の対応

 ちょっと判りにくいな。

 

 まず上記の「ホロスコープと直接対応したコートカード」枚です。

 

 そして「ホロスコープと直接対応していないコートカード」要するに「王女」4枚です。

 

 そして「ピップカード(数札)」の「カルディアンオーダー」が「太陽」のカード5枚、要するに「棍棒の3」「杯の6」「剣の10」「円盤の4」「円盤の8」です。

 

 でも、「コートカード」は難しいから、情報が増えるのは実際に占う時には役に立つね。

 

 そして、示す本質は同じでありながら違う言い方をしているものを理解することで理解の立体感が増していきますよ。

 

 なるほどね。

 

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